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BLUE NOTE

Note.201312××_To U(You) 0

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To U(You)君へ・・君のことを想わない日はない。君のことを探さない日はない。君が笑えばシアワセで君が辛そうにしていればココロが痛む。辛いなら辛いと言ってよ。その辛さを半分もらうから。悲しければ我慢しないで泣いていい。その涙が枯れるまで一緒にいてあげるから。笑顔を見せてそれだけでいいから・・・いつもの君の笑顔が見たいんだ。今のオレにできることは今のボクにできることは君に精いっぱい手を差し伸べる...

Note.201312××_To U(You) 1

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「・・・・で、聞いていいかなミニョク」ミニョクはドアを開けてオレを部屋へと招き入れるとそのままベッドへ腰かけてヨンファヒョンのスマホを握りしめたまま動かない。ボクはそんなミニョクを問い詰めるように見下ろした。ミニョクはいつもと様子が違っていると思う。何かにとても後悔していてとても傷ついている・・・そしてそれらを全て諦めるように定まらない視線を手の中のものへ落していた。「ねぇ、ヨンファヒョンと何があ...

Note.201312××_To U(You) 2

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雨と共にメロディがオレへと降りてくる。こんな状況の時でさえ思い浮かぶんだな・・・あ、こんな状況だから・・・か。オレの中で生まれたメロディは切なくてココロをぎゅっと掴むようなスローテンポの曲。書くものないなぁ・・・・録音するものも・・・持ってないや。雨宿りの為に店先のスペースへ身体を押しこめるとそこにしゃがみ込み濡れた身体を小さく丸めて今生まれたばかりの曲を口ずさんだ。戻ろうか?・・・・ここがどこだ...

Note.201312××_To U(You) 3

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前を行くオマエの背中が怒っていた。広いその背中を見ると、いつも飛びついて抱きつきたくなるのを・・・最近では我慢してたっけ。けど・・・も・・・できないや。オレにはそんな資格なくなっちゃった。**********ホテルに戻り、ジョンヒョン達の部屋へと連れて行かれるとそのままシャワールームへと直行し蛇口を捻ってバスタブへとお湯を注ぎはじめた。「まず、身体を温めて。話はそれから・・・」「い・・・・・」「イヤとか言わ...

Note.201312××_To U(You) 4

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ヨンファヒョンは熱が高くて寝苦しいらしくあてていたはずのタオルは額からずり落ちていた。ボクはそれを拾うと再び冷やして顔へおきなおすとその冷たさに反応して目を覚ました。「・・・・あ、ジョンヒョナ?ありがと・・・」視界がハッキリしていないのか熱でぼぅっとしているのか、ボクとヒョニヒョンとを間違えているみたいだ。「悪い・・・ホント、ごめん・・・」「謝る必要なんてないよ、ヒョン」「あ・・・・れ?・・・ジョ...