FC2ブログ

BLUE NOTE

PRESENT

7
ふわり鼻をくすぐる香ばしい香りと心地よい音。抑えているはずの腹の虫がオレを急かすように泣いて彷徨う夢から意識を浮上させる。すぐに起き上がり温かなベッドに別れをつげてゆきたいのに裏腹に動くことができない身体にオレは溜息をつく。いや、できないのではない。きっと動かないように無意識にしているのだ。カチャカチャとカラトリーの音がしたあと、扉へと近づいてくる足音に瞼が下りる。けれど扉は開かれることなく、部屋...

PRESENT 2

3
「ヒョンの一か月を頂戴」5月15日誕生日当日。何が欲しいのか聞くの忘れちゃったしと、本人に訊ねてみればオマエはオレが欲しいと言った。「何でもやるのに、そんなもんでいいのかよ」とアイツには言ったけれど、内心変なドキドキが止まらない。「男に二言は無い!だよね?」「あ?・・・当たり前だろ」咄嗟に答えたらオマエは深い笑窪作って満面の笑み。それ・・・反則。そんなん見たら、みんな一瞬で堕ちるつーの。オレは心臓...

PRESENT 3

-
※R18:BLな表現があります。ご注意くださいませ。「暴れて明日に挿しつかれたら困るでしょ?」そう言われて抵抗が緩むのをいいことにオマエはオレの---------・・・・「だっ、放せ!しねぇっつ・・・・んんっ!」必死に逃げようと腰を浮かせた瞬間、背中から回った手に股間を撫で上げられて思わず上がる声。「さわ・・・ん・・・な・・・・」逃げようとすんのに、手際よくスェットのウエスト部分から手を入れられてゾクリと肌...

PRESENT 4

-
「朝になったら元通り?なんかお伽話みたいだね」「わぁぁぁぁ!!」部屋をそぉっと気付かれないように後にしようと扉を開けたら背後から声をかけられて、あらぬ声を上げてしまった。なんとなく気まずい気持ちのまま振り返るとジョンヒョンが笑っていた。寝てると思ってたのに・・・深夜族を甘く見ていた。「黙って戻るなんてつれないな」「だ、だ、だ・・・だって、ほら、スタッフに怪しまれるし」「そんなん!あぁ元通りになった...