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BLUE NOTE

Tatoo 29

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妄想に妄想を重ねて我慢の限界をとうに過ぎた午前3時。部屋のドアが開いて待ち人がやっと現れた。微かな音に反応してすぐに出迎えたオレは、オレのテリトリーへ猫のような仕草で侵入してきた身体を有無を言わずさず抱きしめようとしたがしなやかな身のこなしでかわしじっとオレの顔を見る。「用はなに?」「声がひびく・・・入れよ」未だ僅かに開かれたままの扉。警戒をしているのか、そのまま足を止めたままの相手の腕を引く。そ...

PRESENT 4

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「朝になったら元通り?なんかお伽話みたいだね」「わぁぁぁぁ!!」部屋をそぉっと気付かれないように後にしようと扉を開けたら背後から声をかけられて、あらぬ声を上げてしまった。なんとなく気まずい気持ちのまま振り返るとジョンヒョンが笑っていた。寝てると思ってたのに・・・深夜族を甘く見ていた。「黙って戻るなんてつれないな」「だ、だ、だ・・・だって、ほら、スタッフに怪しまれるし」「そんなん!あぁ元通りになった...

PRESENT 3

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※R18:BLな表現があります。ご注意くださいませ。「暴れて明日に挿しつかれたら困るでしょ?」そう言われて抵抗が緩むのをいいことにオマエはオレの---------・・・・「だっ、放せ!しねぇっつ・・・・んんっ!」必死に逃げようと腰を浮かせた瞬間、背中から回った手に股間を撫で上げられて思わず上がる声。「さわ・・・ん・・・な・・・・」逃げようとすんのに、手際よくスェットのウエスト部分から手を入れられてゾクリと肌...

Between Us_8

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SSS_20170707_Blind Love

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SSS
小雨ふる空と、草木の匂い。庭にある小さな池に浮かぶ芙蓉の花が窓から漏れる明かりに照らされ雨に踊ってゆるゆると揺蕩う。こんな日はずっと眠っていたい。聞きなれた声が望みを口にするが、オレは答えを返すことなく窓の外に1人佇む。その場所にオレはいてその場所にかの人はいて。共に見上げた夜空は今も変わらない。夏の夜空七夕のこと。キミも憶えているだろうか?「めずらしいね、今日は休み?」キッチンで小腹を満たせる軽...

Between Us_7

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Between Us_6

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