FC2ブログ

kaonyon

kaonyon

610





※このお話はもちろんフィクションです。
 名の似た人が登場人物ですが、
 読んで不快に感じる方もみえるかもしれません。
 苦手だ!作り話は無理!という方がお見えになりましたら
 そっと上の×ボタンを押していただけたら幸いです。
















何度天に祈っても
今のヨンファの願いが届くことはない。


そんな場所に自分の意志で立っている。


今も
これからも


そうありたいから・・・


「グァンジン、やめて」
「その名を呼ぶのをやめろ」
「グァンジン・・・グァンジン・・・ああ・・・っっ!」


カリの根元を強く握られてヨンファは声を上げる。
グァンジンンの姿をした悪魔はヨンファの股間に
あるものを掴んだままその側面をゆっくりと舌で舐め上げていく。


「いい声だ」


囁くと指で愛撫していたそれの先を口に含む。
ヨンファは再び声を上げる。


「あ・・ああ・・・・」


一度口にすると相手は大胆になり、執拗にしゃぶり続ける。
ヨンファは吸い上げられるたびに
擦られるたびに胸を喘がせて、延々と続く甘い快楽に堪えていた。


「はなせ・・・よ、はなせ・・・ああっ」


口でされるうちに知らず知らずのうちに腰が揺れる。
ヨンファは朦朧と天を仰ぐ。


「イ------------・・・・・っ」


身を震わせたと同時に股間のそれがエナジーを放出し、
満足そうな笑みを浮かべた悪魔の口の中を充たす。
そしてそれをゴクリと飲み干すと舌できれいに残滓まで
舐め取っていった。


「・・ああ、すごい。なんて素晴しい。
 これだ・・・これだよ・・・・力が沸く・・・・」


天使が持つエナジーは、触れあうことで交換できる。
もちろん、キスをすれば直接な上により濃厚になり、
快楽が持つエッセンスが加われば熱で更に高められた
最高級のエナジーを得ることができる。


その方法がこれだ。


天使は普段こんなことをしない。
こんなことをしなくても満たされていたし
こんなことをしなくても・・・・・


悪魔が使うこんな方法は屈辱でしかない。
感嘆の声を上げるのを耳にしながら、ヨンファは膝を左右に
大きく割られたその格好のまま屈辱に耐えていた。
そんなことを知っているのか、コカビルは再び顔を寄せて
耳元で囁いた。


「噂には聞いていたが最高のご馳走だ。
 もっと欲しくなる。ああ、止められるわけがない。
 せいぜいあなたも楽しめばいいんですよヨンファ。
 最高の快楽を・・・・・」
「やめろ・・・やめろよ!!!!」


その時だ。
開くはずのない扉が開く。


その時に聞こえてきたのは「ただいま」だったのだろうか?


「消えろ」


一言であたりが一瞬のうちに光に包まれる。
闇が晴れていく・・・
悪魔の姿から人間の姿へと変化を遂げた目の前の相手が
その場に音を立てて倒れ込んだと同時にヨンファを拘束していた
蜘蛛の糸も消えていった。


「おい、大丈夫かヨンファ?ったく、このどあほう!!!」


視界に入る見事な金色の髪。
美しい顔立ちに似合わない口の悪さ。


「ミカエ・・・・・」


衣服は見るも無残で、情況から予測された出来事に
大天使はその綺麗な眉を寄せる。


「まだ終わってなかったんだな」


そして、この世界に来てなお苦しむ部下に
彼は慈しみの眼差しを落とす。
左目の下に小さな黒子。
かつての友人がつけた目印。


「これは私の罪なのに。すまん」


今回体内から失われたエネルギーは大きい。
ヒトとして存在できる時間を削ってしまったことは間違いない。
ミカエルは左手を衣服にかざし元通りにし
そしてそのままヨンファの顎を自分の方に向けると
薄く開いた唇に自分のものを重ねた。


「これは詫びだ。
 それとは別にオマエに監視をつけなくてはな
 それは後日届けることとしよう」


彼の上司が姿を消す瞬間に、
残した独りごとをヨンファが知ることはなかった。
ただそこには床で眠るヨンファとグァンジンの姿が残っているだけ。
差しこむ太陽もその全てを知らない。






⇒To Be Continued
+++++++++++++++++++++++++++





今日は
正確には昨日から
哀しくて胸が苦しい。

言葉に傷つけられるから
言葉で傷つけないようにしたい。





kaonyon











いつもたくさんのポチ・コメ・拍手ありがとうございます。
お話をヨンでよかったと思っていただいたら、
頑張ったkaonyonへのご褒美に下の画像をポチしてください。
アナタからワタシへ元気玉です。いつもありがとうございます。

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村
(画像お借りしています。ありがとうございます)

スポンサーサイト



Posted by

Comments 2

There are no comments yet.
-  
管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2019/10/25 (Fri) 03:36 | EDIT | REPLY |   
ひでみのり  

傷ついた事は、同じ事柄かわかりませんが、ツイッターみてると、私もこの所、ずっと苦しいです。傷は、付けあいたくないですね。

2019/10/25 (Fri) 12:47 | EDIT | REPLY |   

Leave a reply